血圧・心拍数測定機能などが付いているitDEAL「スマートウォッチW8」を購入しました。
itDEAL「スマートウォッチW8」を選んだ理由、「スマートウォッチW8」の設定方法・使い方、使ってみた感想を口コミレビューします。
スマートウォッチを購入するきっかけ
「スマートウォッチ」と言えば、Apple Watchが有名です。
「スマートウォッチ」は、ウェラブルウォッチ(ウェラブル端末)とも言い、電話の通知、SMS通知、LINEなどのSNS通知などが可能ですが、様々な機能が付加されています。
特に注目はヘルスケア機能でしょう。
私の場合、健康管理の為に「心拍数」「血圧」を手軽に計りたいというのが、がスマートウォッチを注目したきっかけでした。
「心拍数(=脈拍数)」測定機能は標準ですが、「血圧」測定機能、最近では「体温」測定機能付きのスマートウォッチも販売されています。
※但し、「体温」測定機能付きのスマートウォッチは少ないです。⇒体温計付・血中酸素測定機能付スマートウォッチのおすすめ【ショップ比較】
ここで気になるのは、スマートウォッチの精度です。
スマートウォッチの精度は?
そもそも、血圧計や体温計は医療機器です。
通常、「血圧」測定機能、最近では「体温」測定機能付きのスマートウォッチは医療機器ではありません。
従って、医療機器に比べて精度は落ちます。
「心拍数(=脈拍数)」しかり。
従って、参考程度にするのが無難です。
※参照:血圧測定機能付スマートウォッチは正確?精度は?
但し、「市販の血圧計と数値が変わらない」というスマートウォッチもあります。
例え、測定した数値が違っていても、、血圧計と血圧測定機能付スマートウォッチの数値の差が一定であれば、推測することは可能です。
何より、血圧測定機能付スマートウォッチは血圧が簡単に計れるので、多少の事は致し方ないのではないでしょうか?
正確に計りたいということであれば、医療機器を使うしかありません。
ただ、医療機器でも商品によって誤差は出ます。
これは、「心拍数(=脈拍数)」や「体温」でもしかりです。
itDEAL「スマートウォッチW8」を選んだ理由
スマートウッチの選び方
私がスマートウォッチを選んだポイントは以下です。
●その他の機能
●値段:5,000円以下
●口コミ
その他の機能
機能的にはどの機種もほとんど変わりません。
私が興味を持ったのは以下の機能です。
●座りがち注意
口コミ
商品説明ページにどんな魅力的な言葉が並んでいても、実際がそうだとは限りません。
その場合、参考になるのが口コミレビューです。
私は楽天やAmazonの口コミレビューを必ず見ることにしています。
但し、口コミも当てにならないこともあります。
それは、サクラが混じっている場合があるからです。
5つ星中で評価が4と5しかないのはありえないです。
従って評価が良すぎる口コミはあまり信用していません。
経験上、5つ星中4.0以上(商品が少なければ3.8以上)で口コミ件数がそこそこある商品に絞り、3以下の口コミもしっかり読んで判断します。
itDEAL「スマートウォッチW8」を選んだ理由
高評価で評価件数が多い血圧測定機能付スマートウォッチを探したところ、itDEALのスマートウォッチがヒットしました。
メーカー(ブランド)名やモデル名(品番)の記載があるか?
楽天やアマゾンで販売されているのは、5,000円前後の安いスマートウォッチで、大抵、中国産です。
中国産はメーカー(ブランド)名やモデル名(品番)の記載がないことが多いです。
その点、「itDEALのスマートウォッチ」はモデル名の記載があり、分かりやすい。
会社の公式サイトもあります。
ソウシア商事株式会社
http://www.tsuneosousia.com/
モデルの違いは?
「itDEALのスマートウォッチ」はM15pro、W8、W11、W12、L8などのモデルがあります。
違いは何でしょうか?
デザイン以外にも違いがありました。
バッテリー容量です。
口コミで「バッテリーの減りが早い」というモデルがありました。
ただ、バッテリー容量が大きいと持ちが良いとも限りません。
ディスプレイが大きいとその分、電気もくいます。
※参照:スマートウォッチ[血圧測定機能付]おすすめ5選【機能・口コミ徹底比較】
総合的に判断して、itDEAL「スマートウォッチW8」に決めました。
itDEAL「スマートウォッチW8」設定方法
itDEAL「スマートウォッチW8」には、カラー刷りの「使用説明書(小冊子)」が付いています。
十分ではないですが、大体分かります。
アプリをダウンロード
itDEAL「スマートウォッチW8」はスマホにアプリ「H Band」をインストールして、設定します。
アプリのインストール及びセットアップには、iOS8.0、あるいはアンドロイド4.4以降のデバイスが必要です。
電池はフル充電されていたので、すぐ使えました。
以下、設定でちょっととまどった部分について触れます。
ペアリング
最初に行うのが、itDEAL「スマートウォッチW8」とスマホの連携。
1.スマホのBletoothを「オン」
2.ネットワークの「W8」に接続
メイン画面のスタイル設定
以下、スマホにインストールしたアプリ「H Band」の「設定」⇒「W8(私のデバイス)」から設定を行います。
メイン画面は6種類のUI画面が用意されています。
希望のUI画面(例:メイン画面1)にチェック。
itDEAL「スマートウォッチW8」の画面を確認すると、チェックをいれたUI画面が表示されます。
注意すべきは、時間と分が2段になっている点。
私は時間の数字が紫色のメイン画面3を選んだのですが、外では見ずらかったです。
機能を選択
itDEAL「スマートウォッチW8」は16個の機能があります。
しかしながら、ディスプレイに全て表示されてるかえではありません。
「H Band」の「設定」⇒「W8(私のデバイス)」でディスプレイに表示したい機能を「オン」にします。
尚、機能を追加すればするほど、電池が消耗します。
私の場合は、以下の機能にしぼっています。
・血圧測定
・歩数計
・睡眠モニター
・着信通知
・LINE通知
・座りがち注意
・腕上げ点灯
LINE通知が届かない
LINE通知などは「私のデバイス」⇒「メッセージアラート」から設定します。ところが、「LINE」を「オン」にしたにも関わらず、LINE通知が来ませんでした。
これは、LINEアプリで通知設定をしていなかった為です。
以下、私のスマホ(iPhone5s)の場合の設定方法です。
「設定」⇒「LINE」⇒「通知」で、「通知を許可」、「通知」は「通知センター」ににチェック。
さらに、「LINEの通知設定」をタップすると、細かい設定が出来ます。
「メッセージ通知の内容表示」を「オン」に変更。
その後、LINE通知が届くようになりました。
itDEAL「スマートウォッチW8」の使い方
itDEAL「スマートウォッチW8」の使い方は簡単です。
ディスプレイの下部の○をタップすると、画面が開きます。
さらにタップすると、次の画面に。
タップするごとに画面が変わります。
但し、一方向なので、戻ることはできません。
また、すぐに消灯になります。
カウントダウン
「カウントダウン」の画面を開いたら、下部の○印を長押し。
これでカウントダウンが始まります。
途中で止めるには、下部の○印をさらに長押しすると、時刻の画面に戻ります。
血圧測定
血圧測定するには、血圧測定画面を開き手首を心臓の位置に上げ、そのままジッとするだけです。
心拍計測
心拍計測を開き、しばらくじっとします。
(画面)
血圧測定も心拍計測も24時間計測が出来るようですが、私の場合、必要性もないし、電池もその分消耗するので設定していません。
腕反転点灯
腕を反転させることで点灯できる機能ですが、腕をちょっと動かすたびに点灯するので、わずらわしく、また、電池の消耗も半端ないので、設定は「オフ」に。
睡眠モニター
私の場合、横になって本を読んだり、タブレットで動画を見たりして、その内ねてしまうので、何時に寝たのか分からないことが多いです。
その点、睡眠モニターは面白い機能だと思ったのですが、「横になる」=「睡眠」と判断されているようで、ちょっと残念でした。
座りがち注意
私は長時間、座りっぱなしのことが多いのでこの機能は便利です。
設定した時間になるとアラームで教えてくれます。
但し、設定できる時間帯は8時から18時までと決まっているので、やや不満足です。
itDEAL「スマートウォッチW8」の使用感について色々と述べてきましたが、高機能のスマートウォッチが4000円足らずで購入できたので、あまり文句はいえないですね。
耐久性は長く使ってみないと分かりませんが、良い買い物をしたと思います。