先日、即日で血圧計が欲しかったので、ドラッグストアに見に行きました。
薬局には血圧計が何種類かあり値段も異なります。
何が違うのかは分からのですが、とりあえずオムロンなら間違いないだろうと、その中でも値段的に安いオムロン「手首式血圧計HEM-6163」を購入。
オムロン「手首式血圧計-6163」を実際に使った口コミを披露します。
さらに、他のオムロン製「手首式血圧計」と何が違うのか、調べてみました。

血圧計の種類

血圧計には以下の種類があります。

●アーム式血圧計
●上腕式血圧計
●手首式血圧計

※参照:※参照:上腕式血圧計と手首式血圧計ではどちらが正確に測定できる?

アーム式血圧計

会社の定期健康診断で使うのがアーム式血圧計です。
腕を入れるだけなので使い方は簡単です。

上腕式血圧計

上腕式血圧計は病院で血圧を測る時にまず使われる血圧計です。

手首式血圧計

今回、購入したのが手首式血圧計。
手首式血圧計というのものを初めて知りました。
使い方が簡単そうで、5,000円前後のものがオムロン「手首式血圧計HEM-6163」でした。

オムロン手首式血圧計

オムロン「手首式血圧計HEM-6163」の使い方(測定方法)

オムロン「手首式血圧計HEM-6163」の使い方(血圧を測る測定方法)は説明書に記載があります。
※ネットでも公開されています。⇒オムロン手首式血圧計HEM-6161/HEM-6162/HEM-6163/HEM-6164

①電池を入れる
②カフを巻く
③正しい姿勢を確認する
④血圧を測る

電池を入れる

単4電池を2本をセット。
※お試し用電池(単4形アルカリ乾電池)が2本入っています。

カフを巻く

カフは手首にかぶせる固い部分と帯の柔らかい部分があります。

まず、カフを手首にかぶせますが、田首に骨にかからないように、手首と手の平の境目から1~1.5㎝離します。

次にカフの先を引っ張り、ぴったり巻き上げる。

但し、カフは結構長めなので、私の場合、カフが余ります。

正しい姿勢を確認する

正しい姿勢で測定しないと、正しい血圧を測れないようです。
特に大事なのが、「血圧計の高さは心臓(目安は乳首)の高さと同じにする」点。

血圧を測る

準備が出来たら、後は簡単です。
「測定/停止」ボタンを押すと、手首に結構な圧がかかります。
約15秒でカフの空気が抜け、測定結果が表示されます。

測定できるのは以下の3項目。

・最高血圧(mmHg)
・最低血圧(mmHg)
・脈拍(拍/分)

測定結果を確認したら、「測定/停止」を再度押すと電源が切れます。
※「測定/停止」を測定中の押すと、測定を途中で中止できます。

オムロン「手首式血圧計HEM-6163」を使った口コミ

オムロン「手首式血圧計HEM-6163」を使ってみて感じた口コミです。

値段

オムロン「手首式血圧計HEM-6163」はスギ薬局で購入。
店頭価格は6,578円(税込)。
15%割引クーポンを使って5,591円。
これにボーナスポイント500点と通常ポイント55点が付いたので、実質5,036円といった所でしょうか?

即日、血圧計を欲しかったので、薬局の店頭にあったものを購入しましたが、後で調べたら、ネットでも販売されていました。
但し、15%割引クーポンを使えたのでスギ薬局の方が安かったです。

しかし、手首式血圧計の中で安いだけのことはあります。
機能は殆どついていません。

メモリ

最大30 回分の測定結果を記録でき、「記録呼出」ボタンで確認できます。
但し、残念だったのが、1人×30回分だったこと。

我が家では嫁と私の2人が血圧を測るので、不便です。

腕の位置

手首式血圧計で血圧を正確に測定するには、「血圧計の高さは心臓(目安は乳首)の高さと同じにする」必要があります。

これがイマイチ分からないです。
さらに毎回同じ位置になっているのかも不明です。

毎回、「この位置で良いのか」迷います。

今回、再度、測定方法を調べてみて、腕の下にタオル等をかまして高さを調節する方法を知ったので、明日からはこの方法でやってみるつもりです。

オムロン手首式血圧計のおすすめは?

オムロンでは複数の手首式血圧計を販売しています。
やはり、使える機能が多くなるとその分値段も高くなります。

せめてメモリが2人使える手首式血圧計にすれば良かったと思っています。
後、便利そうなのは「測定姿勢ガイド」。
上を見ればキリがないので、値段的に適当なのがHEM-6232T当たりです。
今後、オムロン「手首式血圧計HEM-6163」が壊れて買い替える時点では、新モデルも販売されているはずですが、せめてこの2つの機能が使える手首式血圧計を選びたいと思います。
※参照:オムロン手首式血圧計【徹底比較】~種類(型番)の違い